なかなか

2014年5月17日 木を植える
ハードな五月である

特攻一日目
ま意識の違いというところでしょうか

成城の大学生だった人間と話をしたのだが
同級生は家賃30マソのマショソソに住んでいて
なんならそのマショソソ自体自分の家で持っているものだとか
流石お坊ちゃんお嬢ちゃん校だなと思ったのだが

なんというか他人と比べるという行為が
それは全く際限なしであって
手に入れればそれ以上を欲しくなって

とはいえ多くは別に貴族の生まれでは無いもので
家賃3マソのアパートで真面目に大学生活をこなし
そして堅実に働いて小金を稼いで死んでいくというね

サークルの同期が目出度く犬に転職して夜目を貰って家を買って
そんでそれを他人が見て羨むかもしれない訳だが
彼は自由と金を夜目に預ける事によって心の安定を得た訳だし
或いは自由な独身を羨んでいるかもしれない

結局周りのちょっとした幸せが羨ましくなって
30マソのマショソソに住んでいるような突き抜けた感じのところには思いが至らないという
実に狭い視野でみているもので

例えば学校でのいじめとかも狭い視野で人間の価値判断をする為に起こるというか
自分の所属するコミュニティを中心に異端な物を見つけようとするというか
元来の人間機構がそのようにできているとしたら
もっと俯瞰的視点で取組む事をお薦めする訳だが

俯瞰視点になり杉るのも
これはこれで世間の一般常識から乖離してしまうので
問題があるなとも思ったりして
自分の生き様を振り返って見た
特に矯正する気はない

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