の取り組みについて
http://fesoku.net/archives/8137086.html
逆に知らないからこそ
こういうような活動ができる訳であって
知識があればもっと多角的な視点になるというか
感情で「戦争反対」というのは別に悪いことではない
とはいえ物事はそう単純ではないというか
まあ趣味でやるならお好きにどうぞという位かな
社会科学科卒における
自身の浅薄な知識での第二次世界大戦
日本的にいえば太平洋戦争の経緯というのは
当時欧米列強諸国の拡大主義というのがありましたわね
自国を豊かにするために後進国を「植民地」として支配して
そこで獲得した資源や人を使って自分たちが豊かになると
それがその時代における「正しさ」であった訳で
そんで日本はアジア諸国の中ではやたら目立っていたと
日露戦争は朝鮮半島での覇権を巡って南下政策をとってきたロシアとの戦争ですわね
つまりロはロの正しさによって領土の拡大を狙い
日本は日本の正しさによってそれを食い止めようとした
で結果的に勝利した日本はやがて欧米と同じように更に拡大していこうとする訳だ
もし日本がやらなければ他の欧米諸国がアジアの国を植民地化していた
という理屈もあるが検証のしようがないので実際どうなっていたかは分からん
で中国に手をかけたあたりでアメリカさんが日本というのがやばいよやばいよと
ジャップの奴等なんだかやたらがんがんくるねと
で中国支配を一緒にやりませんか的なお誘いを日本は「おことわりします」
そんだら一番になりたいアメリカ的にはやがて日本が脅威になりかねない
で「舐めるなよイエローモンキー共」ということで
ABCD包囲網で経済的に圧迫してハルノートやで最後通牒を出して
身動きが取れん状態にさせたと
このままいけば日本経済は息詰まり
当時の日本における社会システムが立ち行かなくなるのは明らか
さてここでどうするか
大人しく欧米諸国のいうことを聞いてこれを止めるか
しかし欧米諸国は競って植民地化政策をやっているのに
日本だけいかんとはどういう訳だ
とはいえ土地も小さく資源も少ない日本では
大国とドンパチやってもなかなか勝つのも難しいだろうな
しかしこのままでは日本も他のアジア諸国の様に
欧米的正しさで取り込まれていってしまうのではないか
そうなってくるとこらもうドンパチするしかないでしょうな
日本という国を日本人らしさを守るために
ということで始めたのが太平洋戦争と
まあこういう理解なのだが
まあ現場を見ていないもので実際のところは分からないのだが
これを避ける手を色々打ってみたが他に手がなくなり
それでも日本人としてのアイデンティティを失わないために
不本意ながら始めたものかもしれないし
あるいは体育会系の奴が「ドンパチしてからだろうなうんドンパチしたらたいしたもんですよ」で
ノリノリで焚きつけたかもしれないし
自信の無い中で他に手がなくて仕方なくということだから
短期決着をつけるためパールハーバーを奇襲して
逆にメリケンブチギレという結果になったということかもしれないし
案外国内ではロに大勝利した実績があるもので押せ押せムードだったかもしれない
まあ大体一般教養程度の理解である
だから戦争反対てのは勿論素晴らしいことで
そう考えることは悪いことではないの思うのだけど
じゃ当時の日本を動かす連中はほかにどんな手を打てばよかったのか
欧米列強諸国の主張を飲んで
自国も欧米列強諸国の属国として生きることを選択するのか
日本語を捨て日本文化を捨てどこかの生活習慣を頂き言語を頂き宗教を頂きね
それともまあまあ皆で仲良くやりましょうやとかやって植民地切り分けを行うのか
そもそも他国を植民地化してそこから利権を得るのがどうなのか
という議論にもなるかもしれないね
ただし当時はそれが強者が作る世界の「正しさ」であり
もっといえば日露戦争に勝った時などは日本国民も大喜びだったはずであり
「大衆」というのは昔から単純な頭の構造をしていた訳で
これね現代に置き換えてみるとなかなかわかりやすい葛藤になる訳
例えば現在の日本国においては武力を用いることはないが
経済力を使って列強諸国と同じようなことをやっていると思うわけよ
海外進出をして現地の安い労働力で製品を作らせて
自国を潤わせる訳でしょう
一ヶ月2000エソとかの給与で働く連中がいるせいで
安い衣料品が食料が消耗品が家電が手に入れられる訳だ
そこについては声高に叫ばんのかと
その不公平について不条理について指摘しないのかと
でもそれはいいんだ
何故ならそれは現代社会における「正しさ」だから
経済力を使って共産主義思想的にいえば「搾取」するスタイルは
現代社会においては「正しい」ことであり
皆が無意識的に受け入れているわけだね
じゃあ当時の正しさである「拡大政策」も
もしかすると当時は案外普通に受け入れられていたかもしれないね
海外資本に頼らずに暮らしていくということを考えると
要するに皆が欲しがらなくなることが必要なわけで
「欲しがりません勝たなくても」ということかな
自分の周りにあるもので満足するというかね
ところが沢山の欲望を持つことを肯定されて
そのために努力すること競争することが
正しいとされているのが現代の資本主義システムだもので
アイホン6Sは一体どこで誰に組立てさせたものなのかということよ
その彼等彼女等は一体幾ら貰ってどんな暮らしをしているのだろうね
「戦争論」を書いたクラウゼヴィッツが
「戦争とは政治(外交)の延長である」とかなんとかいっていて
つまり数ある手段の中から戦争を選択するのだという
4510の考え方とも割とよく似ていると思うわけだが
そうだとすると
もし「戦争反対」という立場にいるのであれば
自分が追い込まれたときに或いは不利益を被ったときに
「戦争」という手段を取らなくても済む方法を
突き詰めていったらよいのではないかな
感情で「戦争反対」があるのなら
感情で「特攻で若くして死んでいった人たちの気持ちを無駄にしてはならない」があるし
そらそれぞれの生まれ育ってきた背景でしか話ができんが
窮地に追いつめられる状況になったときどう解決するかという議論になれば
現代日本において
直ぐに「よろしいならば戦争だ」なんていう奴は
そうそういないのではないかと思うのだが如何なものでしょう
http://fesoku.net/archives/8137086.html
逆に知らないからこそ
こういうような活動ができる訳であって
知識があればもっと多角的な視点になるというか
感情で「戦争反対」というのは別に悪いことではない
とはいえ物事はそう単純ではないというか
まあ趣味でやるならお好きにどうぞという位かな
社会科学科卒における
自身の浅薄な知識での第二次世界大戦
日本的にいえば太平洋戦争の経緯というのは
当時欧米列強諸国の拡大主義というのがありましたわね
自国を豊かにするために後進国を「植民地」として支配して
そこで獲得した資源や人を使って自分たちが豊かになると
それがその時代における「正しさ」であった訳で
そんで日本はアジア諸国の中ではやたら目立っていたと
日露戦争は朝鮮半島での覇権を巡って南下政策をとってきたロシアとの戦争ですわね
つまりロはロの正しさによって領土の拡大を狙い
日本は日本の正しさによってそれを食い止めようとした
で結果的に勝利した日本はやがて欧米と同じように更に拡大していこうとする訳だ
もし日本がやらなければ他の欧米諸国がアジアの国を植民地化していた
という理屈もあるが検証のしようがないので実際どうなっていたかは分からん
で中国に手をかけたあたりでアメリカさんが日本というのがやばいよやばいよと
ジャップの奴等なんだかやたらがんがんくるねと
で中国支配を一緒にやりませんか的なお誘いを日本は「おことわりします」
そんだら一番になりたいアメリカ的にはやがて日本が脅威になりかねない
で「舐めるなよイエローモンキー共」ということで
ABCD包囲網で経済的に圧迫してハルノートやで最後通牒を出して
身動きが取れん状態にさせたと
このままいけば日本経済は息詰まり
当時の日本における社会システムが立ち行かなくなるのは明らか
さてここでどうするか
大人しく欧米諸国のいうことを聞いてこれを止めるか
しかし欧米諸国は競って植民地化政策をやっているのに
日本だけいかんとはどういう訳だ
とはいえ土地も小さく資源も少ない日本では
大国とドンパチやってもなかなか勝つのも難しいだろうな
しかしこのままでは日本も他のアジア諸国の様に
欧米的正しさで取り込まれていってしまうのではないか
そうなってくるとこらもうドンパチするしかないでしょうな
日本という国を日本人らしさを守るために
ということで始めたのが太平洋戦争と
まあこういう理解なのだが
まあ現場を見ていないもので実際のところは分からないのだが
これを避ける手を色々打ってみたが他に手がなくなり
それでも日本人としてのアイデンティティを失わないために
不本意ながら始めたものかもしれないし
あるいは体育会系の奴が「ドンパチしてからだろうなうんドンパチしたらたいしたもんですよ」で
ノリノリで焚きつけたかもしれないし
自信の無い中で他に手がなくて仕方なくということだから
短期決着をつけるためパールハーバーを奇襲して
逆にメリケンブチギレという結果になったということかもしれないし
案外国内ではロに大勝利した実績があるもので押せ押せムードだったかもしれない
まあ大体一般教養程度の理解である
だから戦争反対てのは勿論素晴らしいことで
そう考えることは悪いことではないの思うのだけど
じゃ当時の日本を動かす連中はほかにどんな手を打てばよかったのか
欧米列強諸国の主張を飲んで
自国も欧米列強諸国の属国として生きることを選択するのか
日本語を捨て日本文化を捨てどこかの生活習慣を頂き言語を頂き宗教を頂きね
それともまあまあ皆で仲良くやりましょうやとかやって植民地切り分けを行うのか
そもそも他国を植民地化してそこから利権を得るのがどうなのか
という議論にもなるかもしれないね
ただし当時はそれが強者が作る世界の「正しさ」であり
もっといえば日露戦争に勝った時などは日本国民も大喜びだったはずであり
「大衆」というのは昔から単純な頭の構造をしていた訳で
これね現代に置き換えてみるとなかなかわかりやすい葛藤になる訳
例えば現在の日本国においては武力を用いることはないが
経済力を使って列強諸国と同じようなことをやっていると思うわけよ
海外進出をして現地の安い労働力で製品を作らせて
自国を潤わせる訳でしょう
一ヶ月2000エソとかの給与で働く連中がいるせいで
安い衣料品が食料が消耗品が家電が手に入れられる訳だ
そこについては声高に叫ばんのかと
その不公平について不条理について指摘しないのかと
でもそれはいいんだ
何故ならそれは現代社会における「正しさ」だから
経済力を使って共産主義思想的にいえば「搾取」するスタイルは
現代社会においては「正しい」ことであり
皆が無意識的に受け入れているわけだね
じゃあ当時の正しさである「拡大政策」も
もしかすると当時は案外普通に受け入れられていたかもしれないね
海外資本に頼らずに暮らしていくということを考えると
要するに皆が欲しがらなくなることが必要なわけで
「欲しがりません勝たなくても」ということかな
自分の周りにあるもので満足するというかね
ところが沢山の欲望を持つことを肯定されて
そのために努力すること競争することが
正しいとされているのが現代の資本主義システムだもので
アイホン6Sは一体どこで誰に組立てさせたものなのかということよ
その彼等彼女等は一体幾ら貰ってどんな暮らしをしているのだろうね
「戦争論」を書いたクラウゼヴィッツが
「戦争とは政治(外交)の延長である」とかなんとかいっていて
つまり数ある手段の中から戦争を選択するのだという
4510の考え方とも割とよく似ていると思うわけだが
そうだとすると
もし「戦争反対」という立場にいるのであれば
自分が追い込まれたときに或いは不利益を被ったときに
「戦争」という手段を取らなくても済む方法を
突き詰めていったらよいのではないかな
感情で「戦争反対」があるのなら
感情で「特攻で若くして死んでいった人たちの気持ちを無駄にしてはならない」があるし
そらそれぞれの生まれ育ってきた背景でしか話ができんが
窮地に追いつめられる状況になったときどう解決するかという議論になれば
現代日本において
直ぐに「よろしいならば戦争だ」なんていう奴は
そうそういないのではないかと思うのだが如何なものでしょう
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