損益等考えてみたのだが
チケットが1枚3800ｴｿで満席になると90席程度
すると一日の売り上げが342000ｴｿ
で経費が
会場使用料が一日7ﾏｿ
これを引いた272000ｴｿを
演者9人で割ると1回3ﾏｿといったところか
これだけなら悪くはなさそうである
ところがこれにスタッフ数人の経費と
劇中で使用する小物の料金と広告宣伝ビラ経費と
もっといえば会場使用料は練習段階から発生するもので
そんで売上は満席ベースでの通常料金での試算だもので
招待券やらなんやらを巻いたり
割引料金での入場が多くなった場合
また客席があまり埋まらなかった場合
こら全く儲からんな
下手すりゃ持ち出しである
なかなか大変なビジネスモデルだね
例えば新郎新婦は入場まで控え室に隠れているわね
プロレスラーも自分の試合が終わる前には姿を見せないわね
それは登場時にインパクトを与える為と理解できるわけだが
AKBでは冥土が至る所に立っている訳だが
エンターテイメントのプレイヤーとしては
既に姿を見せてしまっている訳よね
そうすると店を検討している客がいるとすれば
当然それらを見てそれぞれの要素で判断するわね
で最初に来るのが顔面だと思うわけだが
なんというかその辺にいる手合いが変な服を着ただけとか
こらどうにもならんわね
なんかメガネで黒髪で
お洒落にも気を使っていないようなイダバイ的娘が
そのコミュ障能力を如何なく発揮して
消え入りそうな声でフライヤーを渡そうとしているとか
何故店側は彼女を道端に立たせようと思ったのかと
それを見て通行人は店の状態を判断する材料にするもので
これでは店の誘導もおぼつかないだろうと
いやまて寧ろこういう感じのほうが喜ぶ手合いが存在するのか
などと考えた
それでもアニメ声を装って棒状のものを振っている娘が
今は自分に視線がきていないと思ったところで
無表情で死んだ魚の目になるのを観察したりするのが大変面白くはある
一方で顔面が整っていたとしてもそこに客が群がるわけでもないというところ
これはなかなか奥深いね
電気屋の横あたりに突っ立っている出来損ない冥土がいて
通行客がその電気店を撮影しようとしたときに
丁度というかほんのちょっとおまけ程度に写る位置に立っていたのだが
手で顔を隠して写らないようにしていてﾜﾛﾀ
いやいやあなたはその自己顕示欲から冥土を目指したのではないのですかと
ましてやその客は店舗を撮ろうとしているだけだもので
自意識過剰も甚だしい
AKBにおけるエンターテイナーとしての役割をまっとうしようとするのなら
手でハートを作るくらいのことをやったっていいのではないですかと
まあれか写真を撮りたかったらお店に着てねと
チェキは1枚500ｴｿですと
そういう纏めで宜しいかな
